背景の練習
487日目 ~窓の光と影の表現~
背景の練習の続きです。
ポイントとして、
- 影は面の色を全て決めた後に塗るべき。
- 合成モードの「スクリーン」は簡単に明度をあげられる。ハイライトとは違う明るい部分の塗りに使いやすい。
- 線を消しても立体感が出るようにモノの「角」を大切にする。
漫画やアニメではより一層あるのでしょうね(汗)
木の柱や壁の柄などはテクスチャを入れてみようと考えています。
テクスチャ自体扱った事がないので、いろいろと試せそうです。
しかし本当に時間がかかります。
人物の練習がしたくて仕方がありません。
この背景の練習を通じて、より一層人物の練習すべき点も見えてきました。
- 地面に垂れる髪
- パース内での体の重心
- 寝ころんだポーズ
- 壁にもたれかかったポーズ
- 座った際のスカートのシワ
- キャラクターどうしの絡み
気づけるポイントを少しずつ改善し、少しずつでも前進していきたいですね。
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486日目 ~日光の表現~
背景の練習の続きです。
ポイントとして、
- エアブラシで日光を表現する際は消しゴムを使わない。修正するときはエアブラシに透明色を指定し、消しゴムのように扱うとぼやけた表現を崩さずにできる。
- 壁の隅や角には影ができやすい。
- 柱の近くに影を置くと柱の厚みが現れ、立体的に表現できる。
- 光源は上から。窓枠のハイライトは側面には表れない。
気になるのは窓ガラスの表現です。
透明なガラスをどう表現するか、少し調べてみようと思います。
外と室内の明暗をはっきりさせたいです。外の明度の調整をしたいですね。
外の雲を改めて見ると大きな雷雲に見えますね。雲の主張が激しい気がします。
積乱雲を描きたいので、もう少し小さく修正します。
中央の女の子の線画を昼のうちに描きました。
シワによるスカートの線の動き方がまだまだです。
手にも時間がかかりました。何かを持った手の練習をしなければなりませんね。
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485日目 ~空の塗り~
背景の練習の続きです。
ポイントとして、
- 雲は真っ白ではなく、青系の灰色がメインの色となる。
- 雲の白は光の当たっている場所。光源の場所に注意して立体を意識して塗る。
- 雲の影をベースとして塗っておき、影を隠すように灰色を「ぼかしツール」で広げていくとうまく塗れる。
- パース線に合わせて雲を描くとそれらしい。
- 空は単色で塗るのではなく、水平線に近いほど白味を帯びる。
- アイレベル上に水平線を持っていくる。
今回から外の風景を塗っていきます。雲に関しては『背景講座まとめ(瀬尾氏)』 を参考にしています。
雲に関してはアナログで少し練習していました。大きな雲はひと塊で考えるのではなく、複数の雲が重なってできていることを意識すると捉えやすいです。
窓の外すぐに山が見えてしまうので遠近感がありませんね。
部屋のすぐ外に木を描こうと思います。木の練習もやりたいですしね。
または遠くの街並みなども遠近感が出そうです。
色々と試していきたいです。
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484日目 ~塗りを考えた線~
背景の練習の続きです。
ポイントとして、
- 背景の線はできるだけ細くし、目立たないよう心掛ける。
- 背景の立体感は線で表現するのではなく、面で表現する。 影や色の変化で線のような境界を作る。
この線の修正に時間がかかりましたが、これから先は同じ失敗をしないように意識ができます。
またこれも一つ良い経験になったと思います。
人に関しても背景に関しても、やはり面の意識は大切ですね。
面が変われば色が変わります。その面の境をどうするか悩ましいところです。
線を引いてもいいと思いますが実際の写真を見ると黒い線は見えません。
面と面、色と色の境目があるだけです。
取りあえず線をできるだけなくして描いていこうと思います。
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