くつろぎスバル_
63_kan


無意識的に避けていた、というよりも意図的に避けていたコトについに向き合うときが来たのだと思います。
私のイラスト、そもそもの私の頭で作り上げるい構図、画角は望遠の構図ばかりです。これはネット上の講座 やポーズ資料などをよく利用する人間がよくなる症状だと思います。
資料は正しく作るためにあえて望遠で記述されることが一般的です。比率を守った参考資料はもちろん大切ですし、正確です。が、それを参考にするだけでは今後の成長が望めない。

「まだ私には早い」を繰り返してついに7年の月日が経ちました。
・広角のパースは「まだ私には早い」
・構図を取り入れるには「まだ私には早い」
・様々な小物、アクセサリを描き足すのは「まだ私には早い」
・演出を考えるのは「まだ私には早い」

ですが、必ずこれらは必要な知識であり、経験であり、取り入れなければ伝えられない情報を有しています。
望遠でイメージを膨らませるのではなく、広角で。そして構図を利用して。そして小物やライティングで演出を凝らす。「まだ私には早い」という考えを改め、次のステップへ行きましょう。
そうです。そもそも一つレベルを上げるとその前のレベルは簡単に感じるようになるじゃないですか。
繰り返していくのです。階段を昇るのです。